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作業風景

買い付けなどでも、お客様に許可を頂いてから、写真を撮影しています。

解体前の貴重な古民家の場合、個人的に撮影しにいくことも。公開はしませんが、壊してからではもう遅いので…

*基本コース(120分)

 

平日の午前に作業しました。

 

まず、片付けにとりかかる場所を決めます。

 

この日は押し入れひとつを片付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    *大物衣装箱を抜き出した所

 

ゴミにするものと、とっておくものについて

保管方法を、一緒に考えていきます。

捨てるものは、決められた方法で処分します。*現在は南魚沼市内のみで、出張しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  *今回はまとめて、焼却場に持ち込むことに

あまり変化はありませんが、

取りかかり始めはとても疲れるので、
あせらず、ひとつひとつ見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    *20分くらい経過

途中、捨てる前にいくつかのものを

写真撮影してデータに残しました。

小学校時代の家庭科セット等、使う

ことはなくても捨てがたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   *一時間半ちかく経過

何も無い空間があらわれて、

作業終了です。

20年間手つかずだった場所が、

朝の作業で、すっきりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *2時間で空っぽ

 

 ゴミ袋は7つでした

 

《買い出しの現場から》

 

十の依頼があれば十の個性が。

手つかずの蔵の中、数十年来の空き家、猫の巣になっていたり、雨漏りがして畳も天井も歪んだ家、ということさえも。

(部屋の中に青々としたツタ!)。

依頼主さんは、かつて家に住んでいた方であることが多く、

『こんなになるまで放っといて、恥ずかしいんだけど』と、自らの後悔と戦っている様子。

手をつけられなかった当時ならではの、理由があったことでしょう。

悪いことをしたというのならば、そんな気持ちで重たく暮らしてきた年月分、すでに自らを罰している筈です。

自分さえ許せば、いつでも心の檻を片付けて、身軽に暮らしていくことが出来ます。

 

最初の一歩は自分が決めた日から。さぁ、風を通しましょう!

 

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